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いい顔をつくる

矯正Before~After(マウスピース版)・受け口(反対咬合)

幼稚園児のA君がお母さんに連れられて来院されました。

診るとすでに上の前歯4本が内側に入っています。このような歯並びを反対咬合(受け口)と呼びます。
この歯並びは、これからのA君の顔貌を一生左右します。
まず、前歯を使ってかみ切ることができないので、中顔面が前方に発育することができません。正面からの顔は凹凸のない平面ぽく、横から見ると三日月顔またはうりざね顔となります。

反対咬合が見つかるとできるだけ早い時期に来院されると、マウスピース治療で比較的早く治すことも可能です。

A君の場合は、半年もかかりませんでした。上の前歯が正しい位置にきたので、ひとまず安心です。
これからは生え変わりがはじまるので、咬断運動(前歯を使って食材をかみ切ること)によって発育空隙(前歯の隙間)をいかに作れるかがA君の大切な仕事となります。

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矯正Before~After(床矯正)・すき間+八重歯

以前にも、舌の悪い癖は治しましょう~を投稿しましたが・・・

まさに、舌の悪い癖で歯並びが悪くなったために矯正を希望されたケースです。お話するたびに、舌が歯のすきまからペロペロと見え隠れしています。
しかし、来院された際にはまさか?舌が前に出る癖で歯並びが悪くなったなんて思いもされていませんでした。

床矯正(取り外しの可撤式矯正装置)治療でキレイになりました。

が・・・あくまでも、舌の癖を治さないことには、また後戻りします。

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こちらは、舌の悪習癖について参考まで↓
http://www.e-ha.biz/blog/2016/11/post-18.php

矯正Before~After(マウスピース版)・受け口(反対咬合)

初めて歯並び相談で来院されたM君は小学校6年生で、すでに歯のはえ変わりが終わっていました。

顔はうりざね顔で、上の画像からわかるように下顎が突き出していました。このような歯ならびを反対咬合(受け口)とよびます。

早速、この日から1日のうちで可能な限りマウスピースを装着してもらうことにして、半年後歯を抜くこともなくとてもキレイに歯並びが変わりました。
と、同時にうりざね顔だった横顔も別人のようになりました。正面からの顔は中顔面に凹凸が出て表情も豊かになりました。

現在は、経過観察中です。

 

201712719539.JPGのサムネイル画像

 

舌の悪習癖(アクシュウヘキ)をなおそう・『あげろうくん』

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①お口ポカン
②口呼吸
③歯並びが悪い
④指しゃぶりをしていた(今もしている)
⑤頬杖をつく
⑥唇をなめる、噛む、吸う癖がある
⑦猫背
⑧うつ伏せで寝るなど・・・

このようなことに心当たりがある人は舌が正しい位置にないことが多いですね。
舌を正しい位置にキープできるように、トレーニングが必要です。

『あげろうくん』(画像)を使って、舌を上にキープする力を養いましょう。

 

『お口ポカン!』ではありませんか?

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当院の矯正患者さまの9割の方に見受けられるのが、お口が開いたままのお顔です。

さて、お口が開いたままでは何が悪いのでしょうか?

口があいたままだと、数多くの弊害があります

①口呼吸になる
②かみ合わせが不正になる
③発音に影響する(特にカ行、サ行が困難)
④鼻から下の顔貌が長くなる
⑤前歯が出っ歯になる
⑥唇がへの字になる
⑦風邪をひきやすい
⑧猫背姿勢になる
⑨落ち着きがなく、集中力に欠ける
⑩鼻の病気になりやすい
⑪口臭がある
⑫アレルギーの病気になりやすい

など、体への悪影響がでてくるリスクが高いです。なので、当院では舌のトレーニングなどを治療と平行して行っています。
お口ポカンは決して、子どもだけではありません。家族でテレビを見ているときや、ゲームをしているとき、勉強をしているときなど、こっそりと観察してみてください。

きれいな歯並びを維持。矯正の後も、元の歯並びに戻さない

いったんキレイに並んだ歯もほっておくと元の歯並びに

今回はバイオセラピーについてお話したいと思います。歯の周りの骨と筋肉のバランスが保たれている状態でなければアゴは正しく機能しないということはお伝えしました。装置でアゴを拡げ、歯がキレイに並んだとしても、正しい機能がなければ、歯は元の歯並びに戻ってしまいます。そこで必要なのが、“自分の力”でアゴの正しい機能を回復させる「バイオセラピー」です。

簡単なトレーニングでキレイな歯並び、「イイ顔」は持続します

それでは、キレイな歯並び、「イイ顔」を持続するためのトレーニングをいくつか紹介します。どれも柳原歯科医院でおすすめしている家庭で簡単にできるものばかりです。
まずは、舌の筋肉を鍛える方法。舌で唇の右の端をなめてください。次は左の端です。そして、上唇をなめましょう。最後に、舌をできる限り前に出してください。この動きを10回。これで舌がうまく使えるようになります。
次は、口輪筋を鍛える方法。これは唇の運動です。力強く唇を閉じてから「パ、ピ、プ、ペ、ポ」と10回繰り返してください。唇の力がなければ、食べ物は前歯からこぼれます。それを解消するトレーニングです。
頬の筋肉を鍛える方法。頬を大きく膨らませ、力強く引っ込める動作を10回繰り返してください。頬の筋肉も噛む力に大きく影響してきます。
他にも曲げたクリップを口にくわえるトレーニングや折ったハガキを口で挟むトレーニング、チューブを使った咀嚼トレーニング、お風呂に入ったら肩までではなく口まで3分間浸かるトレーニングなど、たくさんあります。

姿勢、食材選び、調理法よく噛んで食べる食生活に

次は食育です。食生活の重要性についてお話しておきましょう。
みなさんは、お子さんの食生活で何を一番重要視されていますか。おそらく、栄養バランスでしょう。キレイな歯並び、「イイ顔」を作るためには、それだけではいけません。いかに歯を使ってよく噛んで食べるかが重要なのです。つまり、よく噛んで食べられるものを食生活の中に取り入れることが大切です。
噛むとどう良いのでしょうか。唾液がたくさん出るので、虫歯の予防になります。筋肉が動くので、引き締まった「イイ顔」になります。脳が刺激されるので、脳機能が活性化されます。骨が良い方向に成長するので、歯並びが良くなります。良いことばかり、悪いことはひとつもありません。
では、よく噛む食生活とはどのようなものか。ゆっくり時間をかけて食べましょう。早喰いをすれば、噛むことがおろそかになってしまいます。家族そろって食事をしましょう。会話を楽しみながら味わうことは、結果的によく噛む動作に繋がるのです。食事中の姿勢を改善しましょう。足がつかないイスに座り、猫背になっていませんか。食事中に限ったことではありませんが、姿勢は歯並びに大きく影響します。飲み物は食事の最初か最後にしましょう。食べ物を噛まずに流し込む癖がついてしまいます。それではよく噛んで食べることはできません。食材選び、調理法に注意しましょう。硬いものだけを食べるということではありません。食材を少し大きめに切ったり、歯ごたえが残るような食材を選んだり、できるだけいろんな食感のものを組み合わせたりといった工夫が必要です。
ご紹介したトレーニングや食育は、現状歯並びが気にならないお子さんに対しても有効です。特に食生活はあらゆる面でお子さんの発育に関係します。今一度、ご家庭の食事を見直してみてはいかがでしょうか。

イイ顔を作るお口のトレーニング

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噛む筋肉を鍛えるトレーニング

私たちがおすすめしている卜レーニングをまとめました。
家庭でもできる簡単なものです。

舌の筋肉を鍛えるトレーニング

① 舌で唇の右の端をなめる
② 次に左の端をなめる
③ 上唇をなめる
舌をできる限り前に出す
⑤ ①~④の運動を10回繰り返す

口輪筋を鍛えるトレーニング

① 力強く唇を閉じる
②「パ、ピ、プ、ペ、ポ」と発声
③ ①と②―の運動を10回繰り返す

頬の筋肉を鍛えるトレーニング

① 頬を大きく膨らませる
② 力強く引っ込める
③ ①と②の運動を10回繰り返す

チューブを使ったトレーニング

① エアチューブ(医院で配布しています)を第1小臼歯(犬歯の外側の歯)に当てて噛み締める
② 約4秒間噛み締めたらパッと放す
③ ①と②の運動を約5分間、1日2回行う