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歯列矯正

矯正Before~After(床矯正)・前歯のすき間

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小学校2年生時に「歯が大きいようで、キレイに並びますか?」とご来院されました。
上下共に永久歯が並ぶスペースが足りないので、先ずは下の歯が並ぶスペースを確保します。それにより、上はバイオロジカル的に広がることを期待して、矯正がスタートしました。

10才で上下キレイに並びました。が・・・ここで、新たな問題が浮上

矯正による動的治療によってキレイなかみ合わせになりましたが、舌の悪い癖(舌ヘキ)により前歯のかみ合わせが浅くなりすき間が大きくなりました。何度も舌ヘキトレーニングでの改善を望みましたが、そのかいもなく11才では8才のときよりも明らかな開咬問題がでてきました。

最悪、このまま舌ヘキを直すことなく放置しておくと、前歯で物を嚙むことができないだけでなく、舌の力で上よりも下顎が前に突出して受け口にもなりかねません。年齢的にも下顎が成長する時期でもあり一時の猶予もない状態です。

新たにマウスピース矯正をスタート

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13才の終わりから、14才にかけての3か月で上顎が下にかぶさってきました。すると、もちろん気になるすき間もなくなってきました。

現在は。舌ヘキトレーニングと同時に経過観察中です。

軟らかいばかりの食べ物は歯並びに悪影響!

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虫歯が減る一方、歯並びの悪い児童が増加中

歯は、内側の舌と外側の唇や頬の筋力のバランスが取れた位置にはえる。バランスが崩れると、歯並びが悪くなることが多い。なので、『お口ポカン』の口呼吸をしている子供たちは見過ごせません。

縦にしかかめない子供たち

いつまでも、口をクチャクチャとしきりに動かしている割には口の中に食物が残っている幼稚園児。顎先の動きをみると、縦方向にしか動いていない。本来硬いものをかむ際にすりつぶすような左右の動きが見られないのです。このように、歯を単純に縦方向にしか動かすことを知らなければ、小学校高学年につれ歯並びが悪くなる可能性が高まります。

近年、歯並びの悪い子供は増加傾向と言われています。厚生労働省の歯科疾患実態調査を見ると、12~15歳で凸凹デコボコ状態(叢生・ソウセイ)の歯並びをしている割合は、2005年の35%から2011年では44%に増加しました。2017年現在では、まだ増え続けていることでしょう。

学童期がカギ

歯の位置がほぼ決まるのは乳歯から永久歯に生え変わる学童期。この時期にまさに歯を左右に動かすかみ方ができるか否かで、小学校6年生時には歯並びが改善されているか、ねじれて悪化するかに分かれる。
かむ際に歯を左右に動かす刺激こそが、下あごで内向きに生える奥歯を真っすぐな角度にかえていき、上あごの横幅の成長を促す。歯の並ぶスペースが広がり、永久歯に生え変わってもきちんと収まり正常な歯並びにつながります。

「昔よりあごが小さくなったから歯並びが悪い」と言われるが、縄文人も現代人も下あごの骨自体の大きさはかわらない。現代人の方が歯が内側に傾いているために歯列の周長が短くなっているのが原因と言われています。硬いものを食べるときの歯を左右に動かす機会が少なくなっていることが影響しているのです。

歯並びは決して見た目だけの問題ではありません。重なり合った歯の汚れから歯周病になれば、歯を喪失するリスクも高くなります。また残された歯の本数で認知症のリスクも変わります。幼児期、学童期にこそわが子の食べもの、食べ方の観察は大切な親の役目であるといえるでしょう。

参考資料:毎日新聞
     日大松戸歯学部矯正学(葛西教授)
     床矯正研究会主幹 鈴木設矢院長

 

矯正Before~After(床矯正)・八重歯+すき間

『八重歯が・・・真ん中の隙間が・・・気になります』と、来られた時はすでに10歳を迎えていた患者様です。
患者様にとっては、八重歯1本だけのことだし、真ん中の隙間もあるから、ちょっとのことで済むと思われていたでしょう。

このような歯並びになった原因は、やはり舌癖(舌の悪習癖)と永久歯が並ぶスペース不足でした。
すでに、上下前歯6本の生え変わりも完了していたので、1本も抜歯せずに床矯正治療をスタートするには遅いぐらいでした。

が、床矯正装置を毎日きっちりと真面目にされたので、歯を1本も抜くこともなくキレイに並び終了しました。

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矯正Before~After(床矯正)・すき間

7歳で初めて来院された時には、すでに上の前歯2本と下の前歯4本が永久歯に生え変わっていました。

当院での床矯正治療において、叢生の場合は上下の犬歯(真ん中から3番目・C)が生え変わるまでに永久歯の並ぶ側方と前方へのスペースが確保できればよいと考えています。

この場合はどうでしょうか?一見、きれいに並んでいるように見えますが・・・上の2番が生えてくるスペースが全く足りません。

床矯正治療を希望され、小学校卒業までにキレイに並びました。

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矯正Before~After(床矯正)・すき間+下顎の凸凹

当院にこられると、『舌の悪い癖は治しましょう』『お口ポカンは直しましょう』という声をたびたび耳にすることがあるでしょう。

この場合も、舌の悪い癖で歯並びが悪くなったために矯正を希望されたケースです。
まず、上の真ん中の歯と歯の間に隙間がありますが前歯の幅サイズは女子の平均8.2mmよりも大きいこと。次に、右上2番(水色マーキング)が生えてくる場所がどこにもありません。
それに、右下2番(水色矢印)の永久歯は前に生えるスペースがなく中に入り込んでいます。

上下の床矯正(取り外しの可撤式矯正装置)治療でキレイになりました。

が・・・あくまでも、舌の癖を治さないことには、また後戻りします。今でも、舌癖トレーニングはかかさず頑張っています。

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問題ある歯並び(不正咬合・ふせいこうごう)

問題のある歯並び(不正咬合)を放っておくとどうなる?

  1. きれいに歯磨きができないから虫歯になりやすい
  2. 歯がうまく嚙み合わないと、食べることができない
  3. 発音がきちんとできない(サ行・タ行)
  4. 口内炎ができやすい
  5. 顎の形がゆがんだりすることもある
  6. 顔ぼうが変化して歪むこともある
  7. 体のバランスがとりにくい
  8. 脳への刺激が少ないので、集中力や忍耐力の欠如
  9. キレイな笑顔になりません など

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さて、この上の絵の中にあなたの歯のタイプがあったら要注意です!

開咬(かいこう)

舌の悪い習癖でなることがあります。または、いつまでも指しゃぶりしていた場合もこのように、奥歯をしっかり嚙み合わせてても、上下の前歯に隙間がある状態。そのため、前歯でものを噛み切ることができないうえ、発音もきちんとできないことが多いです。

過がい咬合

上の前歯が下の前歯に深く被さっている嚙み合わせのこと。中には、深く噛みこんでいるため、下の前歯が上顎に接触して痛みを訴える場合もあります。見た目的には、悪く見えないこともあるのですが、下顎が動かしづらく顎の関節に負担をかけていることが多いです。

交叉咬合(こうさこうごう)

正しい歯並びは上の歯が下の歯に被さっているのですが、逆になっている部分がある噛み合わせのこと。鼻筋から前歯への正中線がずれていることも多い。後天的な原因で、片側だけでものを噛んだり、頬杖をついたりしてもなることがあります。

受け口(反対咬合

咬み合わせたときに下の歯が連続して3本以上、交叉咬合になっている噛み合わせのこと。この場合は、外科的手術が必要となることもある。

出っ歯(上顎前突・じょうがくぜんとつ)

真横から見たときに、上の前歯が前に飛び出ている嚙み合わせのこと。この場合、出ている前歯が邪魔をして唇が閉じないことが多い。

乱ぐい歯(叢生・そうせい)

歯並びが凸凹だったり、高さもガタガタしていたり、重なって生えていたり、八重歯になっている噛み合わせのこと。このタイプの不正咬合が最も多い。

すきっ歯

歯と歯のあいだに隙間がある噛み合わせのこと。歯の大きさがそもそも小さかったり、歯に比べて顎が大きすぎることなどが原因。歯の本数が不足していることもあったり、歯茎に埋まったまま出てこなかったりする場合もあるので、レントゲンで確認することが大切です。

 

 

矯正Before~After(マウスピース版)・受け口(反対咬合)

幼稚園児のA君がお母さんに連れられて来院されました。

診るとすでに上の前歯4本が内側に入っています。このような歯並びを反対咬合(受け口)と呼びます。
この歯並びは、これからのA君の顔貌を一生左右します。
まず、前歯を使ってかみ切ることができないので、中顔面が前方に発育することができません。正面からの顔は凹凸のない平面ぽく、横から見ると三日月顔またはうりざね顔となります。

反対咬合が見つかるとできるだけ早い時期に来院されると、マウスピース治療で比較的早く治すことも可能です。

A君の場合は、半年もかかりませんでした。上の前歯が正しい位置にきたので、ひとまず安心です。
これからは生え変わりがはじまるので、咬断運動(前歯を使って食材をかみ切ること)によって発育空隙(前歯の隙間)をいかに作れるかがA君の大切な仕事となります。

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矯正Before~After(床矯正)・すき間+八重歯

以前にも、舌の悪い癖は治しましょう~を投稿しましたが・・・

まさに、舌の悪い癖で歯並びが悪くなったために矯正を希望されたケースです。お話するたびに、舌が歯のすきまからペロペロと見え隠れしています。
しかし、来院された際にはまさか?舌が前に出る癖で歯並びが悪くなったなんて思いもされていませんでした。

床矯正(取り外しの可撤式矯正装置)治療でキレイになりました。

が・・・あくまでも、舌の癖を治さないことには、また後戻りします。

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こちらは、舌の悪習癖について参考まで↓
http://www.e-ha.biz/blog/2016/11/post-18.php

矯正Before~After(マウスピース版)・受け口(反対咬合)

初めて歯並び相談で来院されたM君は小学校6年生で、すでに歯のはえ変わりが終わっていました。

顔はうりざね顔で、上の画像からわかるように下顎が突き出していました。このような歯ならびを反対咬合(受け口)とよびます。

早速、この日から1日のうちで可能な限りマウスピースを装着してもらうことにして、半年後歯を抜くこともなくとてもキレイに歯並びが変わりました。
と、同時にうりざね顔だった横顔も別人のようになりました。正面からの顔は中顔面に凹凸が出て表情も豊かになりました。

現在は、経過観察中です。

 

201712719539.JPGのサムネイル画像

 

『お口ポカン!』ではありませんか?

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当院の矯正患者さまの9割の方に見受けられるのが、お口が開いたままのお顔です。

さて、お口が開いたままでは何が悪いのでしょうか?

口があいたままだと、数多くの弊害があります

①口呼吸になる
②かみ合わせが不正になる
③発音に影響する(特にカ行、サ行が困難)
④鼻から下の顔貌が長くなる
⑤前歯が出っ歯になる
⑥唇がへの字になる
⑦風邪をひきやすい
⑧猫背姿勢になる
⑨落ち着きがなく、集中力に欠ける
⑩鼻の病気になりやすい
⑪口臭がある
⑫アレルギーの病気になりやすい

など、体への悪影響がでてくるリスクが高いです。なので、当院では舌のトレーニングなどを治療と平行して行っています。
お口ポカンは決して、子どもだけではありません。家族でテレビを見ているときや、ゲームをしているとき、勉強をしているときなど、こっそりと観察してみてください。